過去の受賞

農林水産大臣賞

パッシブタウン第5街区富山県黒部市

  • 富山県黒部市
木造耐火構造の中高層集合住宅。設計開始1年前から富山県森林組合と連携し、木材調達体制を構築。使用された木材の87%を建設地から85km範囲の森林から調達、加工まで行っている。オーストリアの木造建築家と竹中工務店が共同設計し、日本の風土(耐震・耐火・気候)に合った次代の木造化・木質化に取り組んだ優良な事例。

木造耐火構造部分は、木材や耐火ボードを濡らさず、傷めず施工するため、工場での完全プレハブ化する工法を開発し、現場工期も短縮している。木材使用量は、平均的な木造耐火建築物の4倍を超える。CO2排出量についても、建設時のアップフロントカーボン、使用時のオペレーショナルカーボンを算定し、一般的なRC造の建築物と比較した場合の定量的な削減効果を示すなど、建物の広範囲を木造・木質化することによる、より高い脱炭素化の効果を実証している。
施主
YKK不動産株式会社
設計
Hermann Kaufmann Architekten
株式会社竹中工務店
施工
株式会社竹中工務店
主要構造
木造(軸組工法、混構造) / 鉄骨造・鉄筋コンクリート造
延床面積
8,983.67㎡
主な使用樹種
スギ・カラマツ他

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